もうええ 。


2019年12月6日


激動に疲れた午前、
後半戦を思い浮かべ、気分が落ちる。

が、今日は早上がりなので、
何とかモチベを保つ。

例えば 会話の中で
相手と意思疎通が噛み合わず、

そこを合わせる事が面倒になった瞬間

誰しもが 「もういい」

と、言う事があると思う。

もういい、もうええ。

自分も、
言った事はあると思うのだが、

もう(これ以上)

ええ(大丈夫です)

言いたい事は山程あるが
到底 貴方の頭じゃ理解に及ばなく、
対して話しても意味がない故に
私は大人であるので、上手く対処します。
後は、大丈夫ですから。

と、1歩 引いて、
自分が折れた(側)に立ち、

相手が(理解力に乏しい)側に立つ。

正義 と 悪

まとも と バカ

出来る人間 と 出来ない人間

という現状を作り出す。

負けを嫌うプライドの高い人間、
もしくは極度の短期者が、
良く使う言葉だろう。

その場しのぎの時短は、
全く同じ 「もうええ」を産む。

話し合いを終わらせる事に、
前進はない。

そこに気付かない。

実際問題では、最短解決策であり、
非常に便利であるし、
非常に、僕は大嫌いな言葉である。

職場ではよく
「もうええわ」を連呼する人間が居るが、

ストレスフリーで、
非常に羨ましいと感じる。

本人が、もうええので、
それ以上のダメージはないのだが、

もうええと、
強制的に切り離されたコチラ側は、

何も良くはない。

一日中 もうええ について
苛立ちを押さえ込み、過ごす事になる。

非常に不愉快な時間を産む。

が、そんな事など、
言い放った本人は全く気にもしてはいない。

何故なら、

「もうええ」の時点で、
それ以上の思考は動いていないからだ。

自己中心 という奴だ。

が、
もうええ と言い放った人間に、
もうよくない と言った所で 無駄である。

よくないとか言う僕の意見する全てに対して、
「もうええ」 と 言ったであろうが！！！

なのだ。

言いたい事の全てを溜め込み、
潔く悪に染まり、相手を正義として、
プライドと立場と気分を守り抜き、

話に終止符を打つ。

これが、
正義の爆弾を起動させない 最適策である。

相手は大変賢い大人であり、
コチラは到底人語の理解に及ばぬ馬鹿なので、

しかと反省するに限る。

次の「もうええ」を
作り出さないよう、試行錯誤に、活かす。

ここで、グッと、我慢できない人間は、
ぶつかり合うのだろう。

こちらからすれば、
もうええ というアナタの半強制的な意見など
もうええのだ。

まぁ、しかし、

自分は、全く気にせず、
相手を悪にせず、傷つけず、我慢できる。

抑え込むのには慣れている。

((記事にする時点で、
抑え込めていないという事はさておき))

自分は、

大人のプライドは決して踏みにじらない、
大変賢い、21歳の子供であるからね。



もうええ とは、
言わない先輩に、僕はなる。

と、強く誓う1日。




はぴめり。


これは嫁のお手製 イチゴサンタ🍓🤶

可愛いよねぇ、
イチゴを見つめる自分 (殴


また来年も、3人で。

たくえもんの日常 。

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